2009年03月14日
3度目の上高地へ…!?
いろいろな事情があり、今年は1月・2月・3月と、3か月連続上高地キャンプの予定に。
今回が今年最後になる上高地へ出発です!!。
思い返してみると
・第一回⇒天候悪。穂高さんたちは一切見えず。2日目は暴風雪。
だからこそ仲間と歌ったりお酒飲んだり
テントの中での楽しい思い出もたくさん♪
・第二回⇒晴れのち雨。
お天気最高!息をのむほどの素晴らしい景色に感激。
そこまで寒くなく、夜も満天の星を見て楽しく過ごす。
さて、3回目はどんなことが起こるのでしょう。
自然は図りしれないので、やっぱり予期せぬことが起こるのだとは思いますが、1・2回で悪・良どちらも体験したので、もうこのブログに書くネタはないだろうなぁ~ぐらいのテンションでした。
カメラ持っていくのも迷ったぐらいです(笑)
今回の天気予報も「雨のち晴れ」
またまた大雨の中出発しましたが、沢渡についてもやむ気配一切なし。
しかも雪はほとんどない…
とりあえず仮眠をしてまっていると、
雨がみるみる雪にかわり挙句の果てに横殴りの大雪に!!
全員の目隠し多数決の結果、いえ、全員の安全を考慮した結果、
目的地変更!!日本三大名湯「下呂温泉」でまったりツアーです
車は一路下呂温泉へ!!
さっきまで雪なんて一切なかった道の景色が一変!!なので、雪に右往左往している車がほとんどでした。
キャンプをする予定だっただけに宿泊可能なグッズや食料をふんだんに背負っているにもかかわらず、下呂温泉木曽屋さんに宿泊。
飛騨牛のすき焼きですおいしぃ~~
温泉に入り美味しいごはんを食べ、卓球に本気になったりして夜を過ごし、温かいお布団でぐっすり夢の中♪
あのまま上高地へ行ってたらどうなっていただろう…と思いつつ、癒しの休日を過ごすのでした。
今回が今年最後になる上高地へ出発です!!。
思い返してみると
・第一回⇒天候悪。穂高さんたちは一切見えず。2日目は暴風雪。
だからこそ仲間と歌ったりお酒飲んだり
テントの中での楽しい思い出もたくさん♪
・第二回⇒晴れのち雨。
お天気最高!息をのむほどの素晴らしい景色に感激。
そこまで寒くなく、夜も満天の星を見て楽しく過ごす。
さて、3回目はどんなことが起こるのでしょう。
自然は図りしれないので、やっぱり予期せぬことが起こるのだとは思いますが、1・2回で悪・良どちらも体験したので、もうこのブログに書くネタはないだろうなぁ~ぐらいのテンションでした。
カメラ持っていくのも迷ったぐらいです(笑)
今回の天気予報も「雨のち晴れ」
またまた大雨の中出発しましたが、沢渡についてもやむ気配一切なし。
しかも雪はほとんどない…
とりあえず仮眠をしてまっていると、
雨がみるみる雪にかわり挙句の果てに横殴りの大雪に!!
全員の目隠し多数決の結果、いえ、全員の安全を考慮した結果、
目的地変更!!日本三大名湯「下呂温泉」でまったりツアーです
車は一路下呂温泉へ!!
さっきまで雪なんて一切なかった道の景色が一変!!なので、雪に右往左往している車がほとんどでした。
キャンプをする予定だっただけに宿泊可能なグッズや食料をふんだんに背負っているにもかかわらず、下呂温泉木曽屋さんに宿泊。
飛騨牛のすき焼きですおいしぃ~~
温泉に入り美味しいごはんを食べ、卓球に本気になったりして夜を過ごし、温かいお布団でぐっすり夢の中♪
あのまま上高地へ行ってたらどうなっていただろう…と思いつつ、癒しの休日を過ごすのでした。
2009年03月04日
上高地リベンジ!2日目・明神池へ
朝。風の音で目が覚めました。
前回のような吹雪になってはいないかとヒヤヒヤしながらテントから出ましたが、淡い朝日に照らされた穏やかな景色がお出迎え。
朝日に照らされる穂高連邦です。
朝ごはんを食べてから明神池へ向かいました。
小梨平のキャンプ場から片道約1時間半。
スノーシューを履いて、途中川沿いへ下ったり、自然を満喫しながらのトレッキングです。
そして明神橋に到着。素敵!!!
後ろに見えるのは明神岳。
橋がかかる梓川は、ここまでくればもう凍っていて歩いて渡ることもできました。
橋を渡って明神池へ。
入口に神社がありました。ここは神域だそうです。
前回は吹雪のせいで下山が遅れましたが
今回はここ明神池でかなりまったりしてしまい、
いろいろ寄り道もしてしまったせいで、またもや下山が遅れてしまいました。
前回も行く時間をなくしてしまった温泉は今回も断念…
いやいや、全部満喫してしまっては次回への楽しみがなくなってしまいます♪
また来ますから 次は温泉メインで♪
下山していると、おサルさんを発見!!!!かわゆいっ
ここにもっ♪ここにもっここにもっ♪挙句の果てに私たちの目の前を堂々と横切って行きました。
べつに人間は怖くないらしい。
確かにあの人(猿)数で囲まれたら私たちはきっと震え上がってましたよ。
大正池の近くで最後の休憩。
道中盛り上がった「上高地で一句」を各々考えながら
楽しい仲間と、気持ちいい天気、そして美しい上高地に感謝です。
前回のような吹雪になってはいないかとヒヤヒヤしながらテントから出ましたが、淡い朝日に照らされた穏やかな景色がお出迎え。
朝日に照らされる穂高連邦です。
朝ごはんを食べてから明神池へ向かいました。
小梨平のキャンプ場から片道約1時間半。
スノーシューを履いて、途中川沿いへ下ったり、自然を満喫しながらのトレッキングです。
そして明神橋に到着。素敵!!!
後ろに見えるのは明神岳。
橋がかかる梓川は、ここまでくればもう凍っていて歩いて渡ることもできました。
橋を渡って明神池へ。
入口に神社がありました。ここは神域だそうです。
前回は吹雪のせいで下山が遅れましたが
今回はここ明神池でかなりまったりしてしまい、
いろいろ寄り道もしてしまったせいで、またもや下山が遅れてしまいました。
前回も行く時間をなくしてしまった温泉は今回も断念…
いやいや、全部満喫してしまっては次回への楽しみがなくなってしまいます♪
また来ますから 次は温泉メインで♪
下山していると、おサルさんを発見!!!!かわゆいっ
ここにもっ♪ここにもっここにもっ♪挙句の果てに私たちの目の前を堂々と横切って行きました。
べつに人間は怖くないらしい。
確かにあの人(猿)数で囲まれたら私たちはきっと震え上がってましたよ。
大正池の近くで最後の休憩。
道中盛り上がった「上高地で一句」を各々考えながら
楽しい仲間と、気持ちいい天気、そして美しい上高地に感謝です。
2009年02月14日
上高地リベンジ!出発は雨、そして快晴
前回の上高地のリベンジで、またもや向かいました!上高地!!
出発の時の天気は雨
出発直前に追突事故を見たり、雨で見にくい道路に発砲スチロールが落ちていたり、高速に乗ったら豪雨…と、なにかと不安な状況下のもと出発。
沢渡温泉に車を停め、そこからタクシーで釜トンネルへ向かいます。
まだ小雨は降っていたものの、「天気は回復」と言われていたせいか、前回とうって変わって登山者のみなさんがたくさん。
みんなで釜トンネル前で準備をして、さぁ出発です!!
トンネルを抜けて天気はどんどん回復。
暑いぐらいの天気になり、振り返ると見事な焼岳
この前来た時はまったく見えなかったこの姿に感激でした!!
県道ルートをずっと歩きます。
歩いても疲れを感じさせないぐらいの快晴となりました。
前回が猛吹雪だっただけに、同じ場所とは思えないぐらいの感動です。
県道を抜けて、梓川沿いの道へ出ました。
こんな景色だったんだ…(笑)綺麗過ぎます!!!
もうひと踏ん張りで河童橋!!
まだまだ歩きます。
そして河童橋に到着。
しつこいようですが、前回は写真を撮りたいと思いもしないような天気だったので、河童橋の美しさには気づきもしませんでした。
今回は、歩いてきた達成感と、快晴の天気と、そして「リベンジ」というエッセンスが思いきり加わって、それはそれは感動的
この景色が見たかったんですありがとう!!上高地!!
小梨平にテントをはり、夕焼けを見に再び河童橋へ向い散策。
前回は自然の感動というより(ある意味吹雪と暴風に感動しましたが)あんな状況ながらもみんな結束しながらワイワイしましたが、ここまで天気が良いと思いきりバラバラ(笑)
みんな思い思いに自然の感動に浸りました。
焼岳の向こうに太陽が沈みます。
お天気だけは人の力やモノでどうにもいきません。
特に山の天気はきまぐれ。
だからこそ、こうしてこんな景色が見れたことに感謝&感動です。
見事に、「雨のち晴れ」
あきらめてちゃ、行かずにやめてちゃ、一生懸命歩いていかなきゃ、この感動は見れないですね。
出発の時の天気は雨
出発直前に追突事故を見たり、雨で見にくい道路に発砲スチロールが落ちていたり、高速に乗ったら豪雨…と、なにかと不安な状況下のもと出発。
沢渡温泉に車を停め、そこからタクシーで釜トンネルへ向かいます。
まだ小雨は降っていたものの、「天気は回復」と言われていたせいか、前回とうって変わって登山者のみなさんがたくさん。
みんなで釜トンネル前で準備をして、さぁ出発です!!
トンネルを抜けて天気はどんどん回復。
暑いぐらいの天気になり、振り返ると見事な焼岳
この前来た時はまったく見えなかったこの姿に感激でした!!
県道ルートをずっと歩きます。
歩いても疲れを感じさせないぐらいの快晴となりました。
前回が猛吹雪だっただけに、同じ場所とは思えないぐらいの感動です。
県道を抜けて、梓川沿いの道へ出ました。
こんな景色だったんだ…(笑)綺麗過ぎます!!!
もうひと踏ん張りで河童橋!!
まだまだ歩きます。
そして河童橋に到着。
しつこいようですが、前回は写真を撮りたいと思いもしないような天気だったので、河童橋の美しさには気づきもしませんでした。
今回は、歩いてきた達成感と、快晴の天気と、そして「リベンジ」というエッセンスが思いきり加わって、それはそれは感動的
この景色が見たかったんですありがとう!!上高地!!
小梨平にテントをはり、夕焼けを見に再び河童橋へ向い散策。
前回は自然の感動というより(ある意味吹雪と暴風に感動しましたが)あんな状況ながらもみんな結束しながらワイワイしましたが、ここまで天気が良いと思いきりバラバラ(笑)
みんな思い思いに自然の感動に浸りました。
焼岳の向こうに太陽が沈みます。
お天気だけは人の力やモノでどうにもいきません。
特に山の天気はきまぐれ。
だからこそ、こうしてこんな景色が見れたことに感謝&感動です。
見事に、「雨のち晴れ」
あきらめてちゃ、行かずにやめてちゃ、一生懸命歩いていかなきゃ、この感動は見れないですね。
2009年01月28日
一乗寺を歩く
目的地が北白川と決まっていた今日。
せっかくなら行ってみたかったけど行ったことのない有名な本屋さん「恵文社」へ行くことにしました。
腹ごしらえを済ませ、白川通を北へ歩く。
そこへふと、「狸谷山不動院 1月28日 お神酒御接待」の看板を発見。
そういえばこのあたりも面白そうなお寺や神社がありました。
せっかくなら行ってみようと思い、曼殊院通を東へ向かうことに決定。
しばらく行くと宮本武蔵が決闘をしたといわれる『一乗寺下り松』へ到着。
ほほー。ここで宮本武蔵が。
『一乗寺下り松』をあとに、『詩仙堂』『八大神社』を横目に、一路『狸谷山不動院』へ向かいます。
思ったよりきつい坂で、お天気も良かったので汗だく…
おばあさん、おじいさんに交じってヒィーヒィー言いながら到着です。
けっこうな山も上にあり、ここからもさらに200段近い階段を上ります。ひぇ~~。
ようやく到着した本堂では、看板の通り、お神酒が配られてました。
護摩の熱であたためたお神酒を、竹から注いでもらえる笹酒だそうです。
ガン予防を祈っていただくそうです。
「お父さんに」と言って、ペットボトルに入れて持ち帰られている方もいらっしゃいました。
登ったからには降りないといけません。
ヒールのブーツで行ってしまったせいで、下りの方が辛い…
でも本当に良い天気でした。京都の景色は癒されます。
先ほどは横目に過ぎた『八大神社』へお参りし、その後『詩仙堂』へ。
この『詩仙堂』が、予想を遥かに超えて素晴らしかったです。
入口の門をくぐった瞬間、うわっという気分になりました。
写真では伝わりませんね。
京都の「良さ」は、写真や映像でなく、心で感じるものだと思うのは私だけではないと思います。
平日の昼間、そしてこの寒空の季節なので、人も少なく、ゆっくりと観ることができました。
忘れたころにお庭に響くししおどしの音がなんとも言えない趣を出します。
すっかり寄り道に満喫してしまいましたが、
曼殊院通を西へ戻り、ようやく恵文社へ到着。
VILLAGE VANGUARD程刺激的ではないが、またまた面白い本ばかりの本屋さんで日が暮れるまで立ち読みしました。
その後歩けると思って京阪出町柳まで歩きましたが、これが遠い遠い…
距離感をまったく把握していなかったようです。
ヘトヘトになりましたが思い切りリフレッシュ!!充電完了。
明日から仕事です。
やっぱり仕事があっての「お休み」ですよね。
働き盛りの私にとって、仕事の大事さ、面白さを再認識、そしてある程度の窮屈感がやっぱり必要なのだと思いました。
明日からがんばろう。もうインフルエンザは嫌だ(笑)
せっかくなら行ってみたかったけど行ったことのない有名な本屋さん「恵文社」へ行くことにしました。
腹ごしらえを済ませ、白川通を北へ歩く。
そこへふと、「狸谷山不動院 1月28日 お神酒御接待」の看板を発見。
そういえばこのあたりも面白そうなお寺や神社がありました。
せっかくなら行ってみようと思い、曼殊院通を東へ向かうことに決定。
しばらく行くと宮本武蔵が決闘をしたといわれる『一乗寺下り松』へ到着。
ほほー。ここで宮本武蔵が。
『一乗寺下り松』をあとに、『詩仙堂』『八大神社』を横目に、一路『狸谷山不動院』へ向かいます。
思ったよりきつい坂で、お天気も良かったので汗だく…
おばあさん、おじいさんに交じってヒィーヒィー言いながら到着です。
けっこうな山も上にあり、ここからもさらに200段近い階段を上ります。ひぇ~~。
ようやく到着した本堂では、看板の通り、お神酒が配られてました。
護摩の熱であたためたお神酒を、竹から注いでもらえる笹酒だそうです。
ガン予防を祈っていただくそうです。
「お父さんに」と言って、ペットボトルに入れて持ち帰られている方もいらっしゃいました。
登ったからには降りないといけません。
ヒールのブーツで行ってしまったせいで、下りの方が辛い…
でも本当に良い天気でした。京都の景色は癒されます。
先ほどは横目に過ぎた『八大神社』へお参りし、その後『詩仙堂』へ。
この『詩仙堂』が、予想を遥かに超えて素晴らしかったです。
入口の門をくぐった瞬間、うわっという気分になりました。
写真では伝わりませんね。
京都の「良さ」は、写真や映像でなく、心で感じるものだと思うのは私だけではないと思います。
平日の昼間、そしてこの寒空の季節なので、人も少なく、ゆっくりと観ることができました。
忘れたころにお庭に響くししおどしの音がなんとも言えない趣を出します。
すっかり寄り道に満喫してしまいましたが、
曼殊院通を西へ戻り、ようやく恵文社へ到着。
VILLAGE VANGUARD程刺激的ではないが、またまた面白い本ばかりの本屋さんで日が暮れるまで立ち読みしました。
その後歩けると思って京阪出町柳まで歩きましたが、これが遠い遠い…
距離感をまったく把握していなかったようです。
ヘトヘトになりましたが思い切りリフレッシュ!!充電完了。
明日から仕事です。
やっぱり仕事があっての「お休み」ですよね。
働き盛りの私にとって、仕事の大事さ、面白さを再認識、そしてある程度の窮屈感がやっぱり必要なのだと思いました。
明日からがんばろう。もうインフルエンザは嫌だ(笑)
懐かしの中華へ
インフルバケーション最終日。
今日ぐらいはどこか遠くへ行ったとしても誰も怒りはしないだろう!と思い、いざ!京都へ行きました。
京都を選んだ理由は2つ。
1つは、このヒマヒマ生活のインターネット三昧の日々の中で思いつきで検索した懐かしのお店へ行くため。
2つめは、もちろん今日のお天気
大好きな京都で気持ち良い空気をたっぷり吸いたいからです。
その懐かしのお店というのが、北白川にある四川料理のお店「駱駝」です。
京都造形芸術大学の前あたりですね。
ここへ学生時代、中国を思い出して、よ~~~~く来たものです。
今日は電車だったので、叡山電車「元田中」で下車し歩くこと15分。
※たぶん次の駅の「茶山」の方が近いです。
ようやく到着。たたずまいも変わっておりません。
ランチは初だったのですが、夜来た時に絶対に食べた「雲白肉(ユンバイロウ)」のランチに決定。
スープとザーサイ、ご飯がついてます。
雲白肉とは四川料理を代表する前菜。
薄切りにされた豚肉が幾重にも重なり、その下にはきゅうり、独特の味のタレがかかっています。
「やっぱり美味しい…!!!」
しかし、豚肉の量が半端なくボリュームたっぷりかつオイリーで、どう考えても一人で食べられる量ではない…。
もともと脂身が苦手なので、やむなく3キレ残してしましました…ごめんなさい。
でもこのタレの独特な味は、本場中国を思わせる感動があります。
久々に行ったのですが、味が変わってなくて嬉しい!!
お店の雰囲気が明るくなったようで、お客さんもたくさんいらっしゃいました。
たくさん種類を食べたいので大勢で来たいですね。(お店は小さいのですが…)
それにしても、「雲白肉(ユンバイロウ)」という名前、中国語での名前なのですが、中華ってごはんに対してとても綺麗な名前をつけてますよね。
「白い雲のようなお肉」なんて、すごく上品で美しい。
「芙蓉蟹(フーヨーハイ)」=カニ玉もその一つですよね。
大体の料理名は、使っている材料や、調理方法や切り方だったりするけれど、何か美しいものにたとえた比喩的な言葉だったり、伝説から使った言葉だったり、なかなか中華料理の名前は奥が深いですね。
中国語を勉強して、だいたいのメニューはわかるようになりましたが、もちろんのこと、まったくわからなかった時は、偶然にしてもひどいぐらいグロテスクで美味しくないものばかりがテーブルに並んだものです(笑)
何事も勉強と経験が大事ですね。
今日ぐらいはどこか遠くへ行ったとしても誰も怒りはしないだろう!と思い、いざ!京都へ行きました。
京都を選んだ理由は2つ。
1つは、このヒマヒマ生活のインターネット三昧の日々の中で思いつきで検索した懐かしのお店へ行くため。
2つめは、もちろん今日のお天気
大好きな京都で気持ち良い空気をたっぷり吸いたいからです。
その懐かしのお店というのが、北白川にある四川料理のお店「駱駝」です。
京都造形芸術大学の前あたりですね。
ここへ学生時代、中国を思い出して、よ~~~~く来たものです。
今日は電車だったので、叡山電車「元田中」で下車し歩くこと15分。
※たぶん次の駅の「茶山」の方が近いです。
ようやく到着。たたずまいも変わっておりません。
ランチは初だったのですが、夜来た時に絶対に食べた「雲白肉(ユンバイロウ)」のランチに決定。
スープとザーサイ、ご飯がついてます。
雲白肉とは四川料理を代表する前菜。
薄切りにされた豚肉が幾重にも重なり、その下にはきゅうり、独特の味のタレがかかっています。
「やっぱり美味しい…!!!」
しかし、豚肉の量が半端なくボリュームたっぷりかつオイリーで、どう考えても一人で食べられる量ではない…。
もともと脂身が苦手なので、やむなく3キレ残してしましました…ごめんなさい。
でもこのタレの独特な味は、本場中国を思わせる感動があります。
久々に行ったのですが、味が変わってなくて嬉しい!!
お店の雰囲気が明るくなったようで、お客さんもたくさんいらっしゃいました。
たくさん種類を食べたいので大勢で来たいですね。(お店は小さいのですが…)
それにしても、「雲白肉(ユンバイロウ)」という名前、中国語での名前なのですが、中華ってごはんに対してとても綺麗な名前をつけてますよね。
「白い雲のようなお肉」なんて、すごく上品で美しい。
「芙蓉蟹(フーヨーハイ)」=カニ玉もその一つですよね。
大体の料理名は、使っている材料や、調理方法や切り方だったりするけれど、何か美しいものにたとえた比喩的な言葉だったり、伝説から使った言葉だったり、なかなか中華料理の名前は奥が深いですね。
中国語を勉強して、だいたいのメニューはわかるようになりましたが、もちろんのこと、まったくわからなかった時は、偶然にしてもひどいぐらいグロテスクで美味しくないものばかりがテーブルに並んだものです(笑)
何事も勉強と経験が大事ですね。