2006年05月
2006年05月22日
めんそーれ沖縄⑨「いっこく堂さんに会う」
今日友達に車を借りられたので
伊計島という島目指してドライブ。
途中、お手本どおりの観光スポットを巡ろうと、
中城跡へ。
積み上げられた石の間から草木が生い茂る姿は
まるで天空の城ラピュタの様でした。
そして次に立ち寄ったのが
古い琉球建築を残す中村家。
そこで!なんと!!
あの腹話術で有名ないっこく堂さんにお会いしたのです。
おじい(師匠ですか。)に
「お前達、どこから来たのじゃ」と話しかけられて
超ミーハーに「大阪です♪」とか言ってしまった・・・。
でもいっこく堂さん、テレビで見るより
すごーーくかっこよくって、
友達なんか「タイプやわ~」とか言い出す始末。
ほんと、テレビってぶさいくに映るみたいですねぇ。
そして伊計島へ到着。
また素敵な道に出会いました。
葉タバコの畑の中、電信柱が一番高い景色は
空が高く、とてもすがすがしい。
まっすぐな道に興奮してる私をみて
友達が次に連れて行ってくれた場所がこちら。
読谷にある、昔の滑走路が今は道になっている場所でした。
もう向こうが見えない・・・
速いスピードで車を走らせると、
空へ飛んでっちゃうんじゃないかと思うほど
信号も標識もないまっすぐな道でした。
こういう道を見るたび、魯迅の『故郷』のフレーズを思い出します。
思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
伊計島という島目指してドライブ。
途中、お手本どおりの観光スポットを巡ろうと、
中城跡へ。
積み上げられた石の間から草木が生い茂る姿は
まるで天空の城ラピュタの様でした。
そして次に立ち寄ったのが
古い琉球建築を残す中村家。
そこで!なんと!!
あの腹話術で有名ないっこく堂さんにお会いしたのです。
おじい(師匠ですか。)に
「お前達、どこから来たのじゃ」と話しかけられて
超ミーハーに「大阪です♪」とか言ってしまった・・・。
でもいっこく堂さん、テレビで見るより
すごーーくかっこよくって、
友達なんか「タイプやわ~」とか言い出す始末。
ほんと、テレビってぶさいくに映るみたいですねぇ。
そして伊計島へ到着。
また素敵な道に出会いました。
葉タバコの畑の中、電信柱が一番高い景色は
空が高く、とてもすがすがしい。
まっすぐな道に興奮してる私をみて
友達が次に連れて行ってくれた場所がこちら。
読谷にある、昔の滑走路が今は道になっている場所でした。
もう向こうが見えない・・・
速いスピードで車を走らせると、
空へ飛んでっちゃうんじゃないかと思うほど
信号も標識もないまっすぐな道でした。
こういう道を見るたび、魯迅の『故郷』のフレーズを思い出します。
思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
2006年05月21日
めんそーれ沖縄⑧「座間味の海」
今日の天気も晴れ。
今日は舟に乗って本島へ帰るのですが、
昨日行かなかった座間味島の古座間味ビーチへ。
私の数少ない海の経験から言わせてもらう限り、
昨日の安慶名敷島含め、この座間味島の海が一番綺麗でした。
とにかく透明でブルー。
海を見ながら食べたソーキ丼もまた最高。
その代わりまたたっぷり太陽の光を浴びて、
しげるへの道まっしぐらなのでした。
本島へ戻った後、牧志公設市場へ行きました。
ここでは、でっかりヤシガニからカラフルなイラブチャー、ハリセンボンまでいろんな魚がいっぱい。
ふと2階へ上がってみると、
見た事のあるメニュー「牛肉麺」が!!
ここのお店のご主人はなんと、台湾人だったんです。
中国語でおしゃべりしつつ、その牛肉麺を頂きました。
美味しい!!中国の味!!!
沖縄に来たら、沖縄料理を食べていこうと思うのは当然なので、当然のごとく沖縄料理店は人がいっぱい。おじさんの台湾料理は私達のみ・・・。
でも本当に美味しくて、おじさんはいい人で、雑誌にもよく載っている有名店らしい。
おじさん母国を離れて大変だろうけど、
元気で美味しい料理を作り続けてくださいね。
沖縄に行ったのに台湾に行った気分で
2度美味しい気分を味わえました。
今日は舟に乗って本島へ帰るのですが、
昨日行かなかった座間味島の古座間味ビーチへ。
私の数少ない海の経験から言わせてもらう限り、
昨日の安慶名敷島含め、この座間味島の海が一番綺麗でした。
とにかく透明でブルー。
海を見ながら食べたソーキ丼もまた最高。
その代わりまたたっぷり太陽の光を浴びて、
しげるへの道まっしぐらなのでした。
本島へ戻った後、牧志公設市場へ行きました。
ここでは、でっかりヤシガニからカラフルなイラブチャー、ハリセンボンまでいろんな魚がいっぱい。
ふと2階へ上がってみると、
見た事のあるメニュー「牛肉麺」が!!
ここのお店のご主人はなんと、台湾人だったんです。
中国語でおしゃべりしつつ、その牛肉麺を頂きました。
美味しい!!中国の味!!!
沖縄に来たら、沖縄料理を食べていこうと思うのは当然なので、当然のごとく沖縄料理店は人がいっぱい。おじさんの台湾料理は私達のみ・・・。
でも本当に美味しくて、おじさんはいい人で、雑誌にもよく載っている有名店らしい。
おじさん母国を離れて大変だろうけど、
元気で美味しい料理を作り続けてくださいね。
沖縄に行ったのに台湾に行った気分で
2度美味しい気分を味わえました。
2006年05月20日
めんそーれ沖縄⑦「座間味島へ」
この旅のもうひとつのメインでもある
本島から船で渡る座間味島へ出発。
今日はそこからさらに舟に乗り、
タコライスとビールを持って
無人島の安慶名敷島という島へ行きました。
それはそれは、ため息の出るような透明なブルー。
小船から見下ろした海はどこまでも透き通っていて
これでも5メートル以上深い海らしい。
私達を運んでくれたおっちゃん(中山さん)の小船。
舟が宙に浮いているように見えるというのを
初めて目の当たりにしました。
無人の島へ私達を置き去りにして、
おっちゃんは座間味へ帰っていきました。
この青い海は私達のものだ!!!
さっそくシュノーケルをしましたが、
カメラで取れなかったのが悔しい!!
海の中にはこんなにも魚がいるのか!?と思えるほど、黒い魚から黄色と黒のチョウチョウウオ、さらにはニモまで私に寄ってくる。
そして深い深いところまでがんばって泳ぐと、
まるで空を飛んでいるかのような錯覚に陥るのでした。
海遊びをしてこなかった泳げない私は
今回シュノーケル2回目。(今回は浮き輪着用)
(1回目は宮古島で珊瑚に激突。血まみれ。)
2回目にして、想像を絶する世界に出会ってしまいました。
そして今夜は座間味島でキャンプ!!
綺麗な夕焼けを見ながらビール。
夜は地平線まで見える星空に圧倒され
食料を奪おうと狙ってくるカラスと戦いながら
テントでゆっくり眠るのでした。
本島から船で渡る座間味島へ出発。
今日はそこからさらに舟に乗り、
タコライスとビールを持って
無人島の安慶名敷島という島へ行きました。
それはそれは、ため息の出るような透明なブルー。
小船から見下ろした海はどこまでも透き通っていて
これでも5メートル以上深い海らしい。
私達を運んでくれたおっちゃん(中山さん)の小船。
舟が宙に浮いているように見えるというのを
初めて目の当たりにしました。
無人の島へ私達を置き去りにして、
おっちゃんは座間味へ帰っていきました。
この青い海は私達のものだ!!!
さっそくシュノーケルをしましたが、
カメラで取れなかったのが悔しい!!
海の中にはこんなにも魚がいるのか!?と思えるほど、黒い魚から黄色と黒のチョウチョウウオ、さらにはニモまで私に寄ってくる。
そして深い深いところまでがんばって泳ぐと、
まるで空を飛んでいるかのような錯覚に陥るのでした。
海遊びをしてこなかった泳げない私は
今回シュノーケル2回目。(今回は浮き輪着用)
(1回目は宮古島で珊瑚に激突。血まみれ。)
2回目にして、想像を絶する世界に出会ってしまいました。
そして今夜は座間味島でキャンプ!!
綺麗な夕焼けを見ながらビール。
夜は地平線まで見える星空に圧倒され
食料を奪おうと狙ってくるカラスと戦いながら
テントでゆっくり眠るのでした。
2006年05月19日
めんそーれ沖縄⑥「雨のち晴れ」
今日の天気は雨。
しかし私は今日レンタカーと言う優れた乗り物に乗っておりました。
1台前しか見えないくらいの豪雨。
吹き付ける雨粒は、まるであられかヒョウかと思うくらいでした。
それもまた素晴らしい。大自然でした。
そして観光スポットととして名高い万座毛へ到着。
そうするとパラパラと降っていた雨がやみました。
万歳晴れ女。
ですが、万座毛は大荒れ。
自殺の名所というからさらにこわーい・・・
その後私が見たものは海と山。
「美ら海水族館」に行ってきました。
今帰仁城跡に行ってきました。
しかし、率直な感想。
那覇は都会だ。
のどかな島ボケしてしまったのか、
米軍基地がある風景も、
観光地化された風景も、
昔の人が作ったお城の跡も、
どういう訳か感動が薄かったのが本音です。
お天気も悪かったせいもあるのでしょうか・・・。
しかし私は今日レンタカーと言う優れた乗り物に乗っておりました。
1台前しか見えないくらいの豪雨。
吹き付ける雨粒は、まるであられかヒョウかと思うくらいでした。
それもまた素晴らしい。大自然でした。
そして観光スポットととして名高い万座毛へ到着。
そうするとパラパラと降っていた雨がやみました。
万歳晴れ女。
ですが、万座毛は大荒れ。
自殺の名所というからさらにこわーい・・・
その後私が見たものは海と山。
「美ら海水族館」に行ってきました。
今帰仁城跡に行ってきました。
しかし、率直な感想。
那覇は都会だ。
のどかな島ボケしてしまったのか、
米軍基地がある風景も、
観光地化された風景も、
昔の人が作ったお城の跡も、
どういう訳か感動が薄かったのが本音です。
お天気も悪かったせいもあるのでしょうか・・・。