2007年02月12日
憧れの九州③「大宰府天満宮」
今日が九州最終日。
今日は昼ぐらいまでゆっくり寝て、太宰府天満宮へ行った後、ぶらぶら博多の町を散策しよう、という日だったのですが、ここに来て若干ハプニング。
いつもすこぶる元気な友人の体に、
どうしたことか異変が起こり、
私一人で出発することになりました。
知らない街の一人歩きは全然平気、
むしろ好きな方であったりするので、
今思うと申し訳ないが友人を置いて一人大宰府天満宮へ。
ここ太宰府天満宮は学問の神様、藤原道真を祀る場所。
ちょうど梅の季節の始まりのせいか、
受験シーズン真っ只中のせいか、
はたまた連休であったせいか、
とにかく人人人の大渋滞。
人に邪魔されずゆっくりのんびりしたかったのですが、
咲き始めていた梅がかわいらしかったので
なんだか身も心も癒されました。
やっぱり梅は「日本」というの雰囲気にあってますね。
天満宮に行くなら是非食べるべき!という友人おすすめだったのがこちら「梅ヶ枝餅」。
参道のいたるところにこのお餅屋さんが並んでいました。
あまりにも美味しそうだったのでお土産用に一袋と
自分用に1つ購入。
簡単に言ってしまうと、
お正月に食べるような普通のお餅の中に
あんこが入っているだけなのですが、
外の表面はパリっとしていて、お餅はトローリ、
そしてあんこの甘さがこれまた絶妙。
一人でニヤニヤしてしまうほど美味しかったです。
今年2度目になりますが、
ここ太宰府天満宮で記念に1つおみくじを引きました。
出たのは「吉」。
まぁまぁかな、と思っていたのですが、読んでみると
「目標を高く持てば必ず叶うでしょう。」
と書かれておりました。
どうやら今年はいろいろなことの「収穫期」にあたるとのこと。
結構大吉を引いてしまう私ですが
大吉の「すべてよし」と言われるよりも
今回の「吉」の方が、なんだか目標を高く持とうという楽しみが増えました。
なんだかいろいろ、がんばってみようかなぁと思った日となりました。
夜元気になった友人と合流し、
噂の「秀ちゃんラーメン」へ行き、大満喫。
博多ラーメンは細麺で美味しいなぁ・・・
そして私達は帰路へとつくのですが
最後の最後まで至れり尽くせりだった友人姉夫婦、そしてここまで連れてきてくれた友人に本当に感謝です。
∞
この旅で一番心に残った事があります。
友人姉夫婦には2歳の1人のお子さんがいます。
阿蘇へ行った日、その子が「もっと遊びたい」と言ってずっとワーワー泣きやまなかった時がありました。
その時、お母さんである友人姉が
「はよ泣き止まんと夜オバケが来るよ!!」と
本気の表情できつく言った時
どういう訳か、ものすごく感動して涙が出そうになりました。
子供への母の愛とでも言うのでしょうか。
母と子の日常とでも言うのでしょうか。
子育てと無縁の生活の中で生きている今
とても新鮮だったということもありますが
あぁ私もこうして怒られたなぁと母を懐かしみ、
オバケを怖がっていた時の小さい頃の自分を思い出しました。
私も早くお母さんにならないとあかんね。
今日は昼ぐらいまでゆっくり寝て、太宰府天満宮へ行った後、ぶらぶら博多の町を散策しよう、という日だったのですが、ここに来て若干ハプニング。
いつもすこぶる元気な友人の体に、
どうしたことか異変が起こり、
私一人で出発することになりました。
知らない街の一人歩きは全然平気、
むしろ好きな方であったりするので、
今思うと申し訳ないが友人を置いて一人大宰府天満宮へ。
ここ太宰府天満宮は学問の神様、藤原道真を祀る場所。
ちょうど梅の季節の始まりのせいか、
受験シーズン真っ只中のせいか、
はたまた連休であったせいか、
とにかく人人人の大渋滞。
人に邪魔されずゆっくりのんびりしたかったのですが、
咲き始めていた梅がかわいらしかったので
なんだか身も心も癒されました。
やっぱり梅は「日本」というの雰囲気にあってますね。
天満宮に行くなら是非食べるべき!という友人おすすめだったのがこちら「梅ヶ枝餅」。
参道のいたるところにこのお餅屋さんが並んでいました。
あまりにも美味しそうだったのでお土産用に一袋と
自分用に1つ購入。
簡単に言ってしまうと、
お正月に食べるような普通のお餅の中に
あんこが入っているだけなのですが、
外の表面はパリっとしていて、お餅はトローリ、
そしてあんこの甘さがこれまた絶妙。
一人でニヤニヤしてしまうほど美味しかったです。
今年2度目になりますが、
ここ太宰府天満宮で記念に1つおみくじを引きました。
出たのは「吉」。
まぁまぁかな、と思っていたのですが、読んでみると
「目標を高く持てば必ず叶うでしょう。」
と書かれておりました。
どうやら今年はいろいろなことの「収穫期」にあたるとのこと。
結構大吉を引いてしまう私ですが
大吉の「すべてよし」と言われるよりも
今回の「吉」の方が、なんだか目標を高く持とうという楽しみが増えました。
なんだかいろいろ、がんばってみようかなぁと思った日となりました。
夜元気になった友人と合流し、
噂の「秀ちゃんラーメン」へ行き、大満喫。
博多ラーメンは細麺で美味しいなぁ・・・
そして私達は帰路へとつくのですが
最後の最後まで至れり尽くせりだった友人姉夫婦、そしてここまで連れてきてくれた友人に本当に感謝です。
∞
この旅で一番心に残った事があります。
友人姉夫婦には2歳の1人のお子さんがいます。
阿蘇へ行った日、その子が「もっと遊びたい」と言ってずっとワーワー泣きやまなかった時がありました。
その時、お母さんである友人姉が
「はよ泣き止まんと夜オバケが来るよ!!」と
本気の表情できつく言った時
どういう訳か、ものすごく感動して涙が出そうになりました。
子供への母の愛とでも言うのでしょうか。
母と子の日常とでも言うのでしょうか。
子育てと無縁の生活の中で生きている今
とても新鮮だったということもありますが
あぁ私もこうして怒られたなぁと母を懐かしみ、
オバケを怖がっていた時の小さい頃の自分を思い出しました。
私も早くお母さんにならないとあかんね。
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