旅の記録
2009年04月05日
さくら
今日は吉野山へお花見に行ってきました。
あいにく午前中お天気はくもり。
でも、見事な山桜でした。
吉野山は初めて行ったのですが思っていたより観光地でした。
それゆえ思った以上に楽しめました。
なぜなら驚くべき試食天国!!!
桜を見ながら登山を…なんて思っていたのですが
道行く道で試食&試飲で足を止められ「お弁当持ってこんでええやん!」状態。
特にお世話になったのが、おすすめ佃煮4種類&黒豆茶のフルコースを提供してくれた大和本舗さんと、
まさに「飲む豆腐」というべく濃厚豆乳と、おからをプレゼントしてくれた林豆腐店さん。
林豆腐店さんではひろうすと厚揚げを購入したのですが、どちらも絶品!!
また行きたいものです。
さて、桜の話題になりますが
ここ吉野の桜は、いわゆる一般的な桜「ソメイヨシノ」ではないようです。
太田桜花堂の吉野雛彫りのおじさんに教えていただいたのですが
吉野山の桜はすべて「山桜」だそうで、
満開になる前に先に茶色の葉がつき、散り際が美しく、山全体が真っ白になるそうです。
「山桜」は日本古来の桜。
散り際が美しいなんて、まさにサムライスピリッツ。
ソメイヨシノに見慣れた私は葉っぱを見て「もう散ってるやん」なんて思ったのですが、その話を聞いてじっくり見てみると、なるほど、はかなくも強い男らしさを感じられます。
う~~ん。まさに和の美しさ。
日本に生まれてよかった!!
山の上、上千本では4月末頃満開だそうです。
まだまだ楽しめそうですね。
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2009年03月15日
西穂高へ!!
急きょ予定が変更したため私たちはまったくもってノープラン。
でも今日は昨日と打って変って快晴
ここまで来てるのだから…やっぱり山へ!!
ということで2日目は西穂高へ登りました!!!
思いっきりラクラク楽しく「新穂高ロープウェイ」で!!
向かう道は昨日の雪がたっぷり。
青空と重なってそれはそれは素敵なドライブです。
ロープウェイの最終到着地の西穂高口はあいにく雲の中でした。
気温はマイナス3度。
上高地に比べると大したことないと思うのは感覚がマヒしてるなぁ…。
昨日の大雪のせいで一面ふわふわのパウダースノー
そこで出てきたグッズがあんことコンデンスミルクです!!
上高地でやりたくて、1・2回目ともあきらめていたあんこかき氷が、ここ西穂高で達成
野外食事グッズを持ち備えている我々は文字通り大自然を味わいました(笑)
上高地1・2回目でかなえられなかった「温泉」と「かき氷」が、思いがけずきっちりかなえることができたのです。
もう思い残すことはありません(笑)
ではまた来年!!
「またくるからね、まっててね」
でも今日は昨日と打って変って快晴
ここまで来てるのだから…やっぱり山へ!!
ということで2日目は西穂高へ登りました!!!
思いっきりラクラク楽しく「新穂高ロープウェイ」で!!
向かう道は昨日の雪がたっぷり。
青空と重なってそれはそれは素敵なドライブです。
ロープウェイの最終到着地の西穂高口はあいにく雲の中でした。
気温はマイナス3度。
上高地に比べると大したことないと思うのは感覚がマヒしてるなぁ…。
昨日の大雪のせいで一面ふわふわのパウダースノー
そこで出てきたグッズがあんことコンデンスミルクです!!
上高地でやりたくて、1・2回目ともあきらめていたあんこかき氷が、ここ西穂高で達成
野外食事グッズを持ち備えている我々は文字通り大自然を味わいました(笑)
上高地1・2回目でかなえられなかった「温泉」と「かき氷」が、思いがけずきっちりかなえることができたのです。
もう思い残すことはありません(笑)
ではまた来年!!
「またくるからね、まっててね」
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2009年03月14日
3度目の上高地へ…!?
いろいろな事情があり、今年は1月・2月・3月と、3か月連続上高地キャンプの予定に。
今回が今年最後になる上高地へ出発です!!。
思い返してみると
・第一回⇒天候悪。穂高さんたちは一切見えず。2日目は暴風雪。
だからこそ仲間と歌ったりお酒飲んだり
テントの中での楽しい思い出もたくさん♪
・第二回⇒晴れのち雨。
お天気最高!息をのむほどの素晴らしい景色に感激。
そこまで寒くなく、夜も満天の星を見て楽しく過ごす。
さて、3回目はどんなことが起こるのでしょう。
自然は図りしれないので、やっぱり予期せぬことが起こるのだとは思いますが、1・2回で悪・良どちらも体験したので、もうこのブログに書くネタはないだろうなぁ~ぐらいのテンションでした。
カメラ持っていくのも迷ったぐらいです(笑)
今回の天気予報も「雨のち晴れ」
またまた大雨の中出発しましたが、沢渡についてもやむ気配一切なし。
しかも雪はほとんどない…
とりあえず仮眠をしてまっていると、
雨がみるみる雪にかわり挙句の果てに横殴りの大雪に!!
全員の目隠し多数決の結果、いえ、全員の安全を考慮した結果、
目的地変更!!日本三大名湯「下呂温泉」でまったりツアーです
車は一路下呂温泉へ!!
さっきまで雪なんて一切なかった道の景色が一変!!なので、雪に右往左往している車がほとんどでした。
キャンプをする予定だっただけに宿泊可能なグッズや食料をふんだんに背負っているにもかかわらず、下呂温泉木曽屋さんに宿泊。
飛騨牛のすき焼きですおいしぃ~~
温泉に入り美味しいごはんを食べ、卓球に本気になったりして夜を過ごし、温かいお布団でぐっすり夢の中♪
あのまま上高地へ行ってたらどうなっていただろう…と思いつつ、癒しの休日を過ごすのでした。
今回が今年最後になる上高地へ出発です!!。
思い返してみると
・第一回⇒天候悪。穂高さんたちは一切見えず。2日目は暴風雪。
だからこそ仲間と歌ったりお酒飲んだり
テントの中での楽しい思い出もたくさん♪
・第二回⇒晴れのち雨。
お天気最高!息をのむほどの素晴らしい景色に感激。
そこまで寒くなく、夜も満天の星を見て楽しく過ごす。
さて、3回目はどんなことが起こるのでしょう。
自然は図りしれないので、やっぱり予期せぬことが起こるのだとは思いますが、1・2回で悪・良どちらも体験したので、もうこのブログに書くネタはないだろうなぁ~ぐらいのテンションでした。
カメラ持っていくのも迷ったぐらいです(笑)
今回の天気予報も「雨のち晴れ」
またまた大雨の中出発しましたが、沢渡についてもやむ気配一切なし。
しかも雪はほとんどない…
とりあえず仮眠をしてまっていると、
雨がみるみる雪にかわり挙句の果てに横殴りの大雪に!!
全員の目隠し多数決の結果、いえ、全員の安全を考慮した結果、
目的地変更!!日本三大名湯「下呂温泉」でまったりツアーです
車は一路下呂温泉へ!!
さっきまで雪なんて一切なかった道の景色が一変!!なので、雪に右往左往している車がほとんどでした。
キャンプをする予定だっただけに宿泊可能なグッズや食料をふんだんに背負っているにもかかわらず、下呂温泉木曽屋さんに宿泊。
飛騨牛のすき焼きですおいしぃ~~
温泉に入り美味しいごはんを食べ、卓球に本気になったりして夜を過ごし、温かいお布団でぐっすり夢の中♪
あのまま上高地へ行ってたらどうなっていただろう…と思いつつ、癒しの休日を過ごすのでした。
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2009年03月04日
上高地リベンジ!2日目・明神池へ
朝。風の音で目が覚めました。
前回のような吹雪になってはいないかとヒヤヒヤしながらテントから出ましたが、淡い朝日に照らされた穏やかな景色がお出迎え。
朝日に照らされる穂高連邦です。
朝ごはんを食べてから明神池へ向かいました。
小梨平のキャンプ場から片道約1時間半。
スノーシューを履いて、途中川沿いへ下ったり、自然を満喫しながらのトレッキングです。
そして明神橋に到着。素敵!!!
後ろに見えるのは明神岳。
橋がかかる梓川は、ここまでくればもう凍っていて歩いて渡ることもできました。
橋を渡って明神池へ。
入口に神社がありました。ここは神域だそうです。
前回は吹雪のせいで下山が遅れましたが
今回はここ明神池でかなりまったりしてしまい、
いろいろ寄り道もしてしまったせいで、またもや下山が遅れてしまいました。
前回も行く時間をなくしてしまった温泉は今回も断念…
いやいや、全部満喫してしまっては次回への楽しみがなくなってしまいます♪
また来ますから 次は温泉メインで♪
下山していると、おサルさんを発見!!!!かわゆいっ
ここにもっ♪ここにもっここにもっ♪挙句の果てに私たちの目の前を堂々と横切って行きました。
べつに人間は怖くないらしい。
確かにあの人(猿)数で囲まれたら私たちはきっと震え上がってましたよ。
大正池の近くで最後の休憩。
道中盛り上がった「上高地で一句」を各々考えながら
楽しい仲間と、気持ちいい天気、そして美しい上高地に感謝です。
前回のような吹雪になってはいないかとヒヤヒヤしながらテントから出ましたが、淡い朝日に照らされた穏やかな景色がお出迎え。
朝日に照らされる穂高連邦です。
朝ごはんを食べてから明神池へ向かいました。
小梨平のキャンプ場から片道約1時間半。
スノーシューを履いて、途中川沿いへ下ったり、自然を満喫しながらのトレッキングです。
そして明神橋に到着。素敵!!!
後ろに見えるのは明神岳。
橋がかかる梓川は、ここまでくればもう凍っていて歩いて渡ることもできました。
橋を渡って明神池へ。
入口に神社がありました。ここは神域だそうです。
前回は吹雪のせいで下山が遅れましたが
今回はここ明神池でかなりまったりしてしまい、
いろいろ寄り道もしてしまったせいで、またもや下山が遅れてしまいました。
前回も行く時間をなくしてしまった温泉は今回も断念…
いやいや、全部満喫してしまっては次回への楽しみがなくなってしまいます♪
また来ますから 次は温泉メインで♪
下山していると、おサルさんを発見!!!!かわゆいっ
ここにもっ♪ここにもっここにもっ♪挙句の果てに私たちの目の前を堂々と横切って行きました。
べつに人間は怖くないらしい。
確かにあの人(猿)数で囲まれたら私たちはきっと震え上がってましたよ。
大正池の近くで最後の休憩。
道中盛り上がった「上高地で一句」を各々考えながら
楽しい仲間と、気持ちいい天気、そして美しい上高地に感謝です。
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2009年02月14日
上高地リベンジ!出発は雨、そして快晴
前回の上高地のリベンジで、またもや向かいました!上高地!!
出発の時の天気は雨
出発直前に追突事故を見たり、雨で見にくい道路に発砲スチロールが落ちていたり、高速に乗ったら豪雨…と、なにかと不安な状況下のもと出発。
沢渡温泉に車を停め、そこからタクシーで釜トンネルへ向かいます。
まだ小雨は降っていたものの、「天気は回復」と言われていたせいか、前回とうって変わって登山者のみなさんがたくさん。
みんなで釜トンネル前で準備をして、さぁ出発です!!
トンネルを抜けて天気はどんどん回復。
暑いぐらいの天気になり、振り返ると見事な焼岳
この前来た時はまったく見えなかったこの姿に感激でした!!
県道ルートをずっと歩きます。
歩いても疲れを感じさせないぐらいの快晴となりました。
前回が猛吹雪だっただけに、同じ場所とは思えないぐらいの感動です。
県道を抜けて、梓川沿いの道へ出ました。
こんな景色だったんだ…(笑)綺麗過ぎます!!!
もうひと踏ん張りで河童橋!!
まだまだ歩きます。
そして河童橋に到着。
しつこいようですが、前回は写真を撮りたいと思いもしないような天気だったので、河童橋の美しさには気づきもしませんでした。
今回は、歩いてきた達成感と、快晴の天気と、そして「リベンジ」というエッセンスが思いきり加わって、それはそれは感動的
この景色が見たかったんですありがとう!!上高地!!
小梨平にテントをはり、夕焼けを見に再び河童橋へ向い散策。
前回は自然の感動というより(ある意味吹雪と暴風に感動しましたが)あんな状況ながらもみんな結束しながらワイワイしましたが、ここまで天気が良いと思いきりバラバラ(笑)
みんな思い思いに自然の感動に浸りました。
焼岳の向こうに太陽が沈みます。
お天気だけは人の力やモノでどうにもいきません。
特に山の天気はきまぐれ。
だからこそ、こうしてこんな景色が見れたことに感謝&感動です。
見事に、「雨のち晴れ」
あきらめてちゃ、行かずにやめてちゃ、一生懸命歩いていかなきゃ、この感動は見れないですね。
出発の時の天気は雨
出発直前に追突事故を見たり、雨で見にくい道路に発砲スチロールが落ちていたり、高速に乗ったら豪雨…と、なにかと不安な状況下のもと出発。
沢渡温泉に車を停め、そこからタクシーで釜トンネルへ向かいます。
まだ小雨は降っていたものの、「天気は回復」と言われていたせいか、前回とうって変わって登山者のみなさんがたくさん。
みんなで釜トンネル前で準備をして、さぁ出発です!!
トンネルを抜けて天気はどんどん回復。
暑いぐらいの天気になり、振り返ると見事な焼岳
この前来た時はまったく見えなかったこの姿に感激でした!!
県道ルートをずっと歩きます。
歩いても疲れを感じさせないぐらいの快晴となりました。
前回が猛吹雪だっただけに、同じ場所とは思えないぐらいの感動です。
県道を抜けて、梓川沿いの道へ出ました。
こんな景色だったんだ…(笑)綺麗過ぎます!!!
もうひと踏ん張りで河童橋!!
まだまだ歩きます。
そして河童橋に到着。
しつこいようですが、前回は写真を撮りたいと思いもしないような天気だったので、河童橋の美しさには気づきもしませんでした。
今回は、歩いてきた達成感と、快晴の天気と、そして「リベンジ」というエッセンスが思いきり加わって、それはそれは感動的
この景色が見たかったんですありがとう!!上高地!!
小梨平にテントをはり、夕焼けを見に再び河童橋へ向い散策。
前回は自然の感動というより(ある意味吹雪と暴風に感動しましたが)あんな状況ながらもみんな結束しながらワイワイしましたが、ここまで天気が良いと思いきりバラバラ(笑)
みんな思い思いに自然の感動に浸りました。
焼岳の向こうに太陽が沈みます。
お天気だけは人の力やモノでどうにもいきません。
特に山の天気はきまぐれ。
だからこそ、こうしてこんな景色が見れたことに感謝&感動です。
見事に、「雨のち晴れ」
あきらめてちゃ、行かずにやめてちゃ、一生懸命歩いていかなきゃ、この感動は見れないですね。
at 12:21|Permalink│Comments(0)│